人恋し北の雲雀の北に落つ 胸底の闇に沈みし雲雀籠 目つむれば身ひかりながら揚雲雀 雲雀落つもはや廃墟の青空を 墜ちることわすれ雲雀は透きとおる
【鳥曇】 【雲雀籠】 【彼岸花】 【薄衣】 【一瞬の夏】 【三夏】 【星月夜】 【落椿】 【日めくり】 【十八頁】 【Kisaragi 如月】