#author("2024-05-10T00:13:46+09:00","default:minoru","minoru") #author("2024-05-10T01:00:13+09:00;2024-05-10T00:14:02+09:00","default:minoru","minoru") [[Poetry in Movies]] #menu(Poetry in Movies) /// *【映画の中の詩】『別れの曲』(1934) &br;&br; CENTER:#htmlinsert(youtube.htm,id=NY2_Lb_FZhA) CENTER:#htmlinsert(youtube.htm,id=O1UFUHt2a5Y) >美しくあれ、哀しくあれーーショパンの愛と別れ フレデリック・ショパンと恋人コンスタンツィアとの愛と別れの物語。 この映画にはキャストを入れ替えたドイツ語版『 Abschiedswalzer』とフランス語版『 La chanson de l'adieu』があり、こちらはドイツ語版。 日本公開(1935)されたのは仏語版だったそうで、『さびしんぼう』を撮った大林宣彦監督が若き日に魅了された、というのも著書(『むうびい・こんさあと』)によると、そちらだったようです。 ただフランス語版は今では観ることが難しいようです。 ドイツ語原題は『別れのワルツ』。フランス語は『別れの歌』。これを『別れの曲』という邦題をつけて公開したので「ショパンの練習曲作品10番の第3曲」は日本では『別れの曲』という呼び名が定着しました。 歌詞は脚本を書いたエルンスト・マリシュカによるもの。日本語詞は堀内敬三のものが有名のようです。 堀内敬三は『私の青空』『遠き山に日は落ちて』『蒲田行進曲』などすばらしい訳詞(作詞?)を多く残している人なのですが、『別れの曲』に関しては「はるばる寂しく越え行く山や川・・・」といった調子で映画の中の詩とは別物です。 監督 ゲツァ・フォン・ボルヴァリー 脚本 エルンスト・マリシュカ 出演(ドイツ語版) フレデリック・ショパン・・・ヴォルフガング・リーベンアイナー コンスタンツィア・グワトコフスカ・・・ハンナ・ヴァーグ ジョルジュ・サンド・・・ジビレ・シュミッツ フランツ・リスト・・・ハンス・シュレンク エルスナー教授・・・リヒャルト・ロマノフスキー 日本封切時の広告。フランス語版です。 https://dl.ndl.go.jp/pid/11004561/1/13 #ref(公開時.png,,60%); &br;&br; &tag(映画の中の詩);