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#menu(mumonkanMenu)
''【テキスト・参考および引用文献】''&br;
ぼくは、とくに禅や仏教にくわしいわけではなく、その関連の...
&br;
テキストとして、
&br;
''『無門関』(岩波文庫/西村恵信訳注)''&br;
原文と訓読文に西村氏による訳注と現代語訳が添えられている...
ちなみに、このぼくの「無門関」のなかの現代文は、ぼくがじ...
上のようなわけで、なんらかのガイドブックのようなものが必...
ガイドブックとして一般的なものに、いわゆる提唱本というの...
これはぼくの印象では、ルールブックのようなものである。禅...
大きな書店にいけば数種類の提唱本が並んでいるが、どれもた...
''柴山全慶『無門関講話』(創元社)''&br;
これはもともとアメリカの大学などでの講義録であったものを...
哲学や学問では禅の究極のところはわからんのじゃ、とは提唱...
''西田幾太郎『善の研究』<「日本の名著47」>(中央公論社)''&...
をいままで読んでなかったのはウカツだった。あ~、損してた...
その西田の弟子の、&br;
''久松真一『東洋的無』(講談社学術文庫)''&br;
は、ぼくのアタマではちと難解。でも、ところどころ興味深い...
西田の友だちに鈴木大拙というひとがいるが、禅に関心を持っ...
''鈴木大拙『無心ということ』(角川文庫)''
''鈴木大拙『禅とは何か』(角川文庫)''&br;
ギンズバーグについて大拙は『自由人の寒山・拾得を、今に写...
''鈴木大拙『東洋的な見方』(岩波文庫)''&br;
のなかで(「老人と小児性」)紹介している。&br;
一般意味論(General Semantics)と禅的な考え方の共通点はよく...
>『すべての西洋哲学は世界を概念化することで卑小化してしま...
というわけで、わたしははじめて、月と、月をさす指、の区別...
「わたしにとって東洋とは...
&br;
その一般意味論の古典的名著が、&br;
''S.I.ハヤカワ『思考と行動における言語』(岩波現代叢書)''&...
コトバはモノではない、地図は現地ではない、コトバの意味は...
''柳田聖山・梅原猛『仏教の思想7 無の探求<中国禅>』(角...
『仏教の思想』シリーズは読みやすく、また手に入りやすいの...
''梶山雄一・上山春平『仏教の思想3 空の論理<中観>』(角...
''田村芳朗・梅原猛『仏教の思想5 絶対の真理<天台>』(角...
ほかに、&br;
''柳田聖山『禅思想』(中公新書)''
''柳田聖山『ダルマ』(講談社学術文庫)''
''森三樹三郎『「無」の思想』(講談社現代新書)''&br;
など。
西脇順三郎はその詩論のなかでしばしば禅にふれている。&br;
''西脇順三郎『西脇順三郎詩論集』(思潮社)''
''西脇順三郎『詩学』(筑摩叢書)''&br;
は、ぼくの詩の教科書です。&br;
''西脇順三郎『雑談の夜明け』(講談社学術文庫)''
''西脇順三郎『あざみの衣』(講談社文芸文庫)''&br;
などなど。その他、&br;
''『臨済録』(岩波文庫/入矢義高訳注)''
''『禅語録』<「世界の名著18」>(中央公論社)''
''オルダス・ハクスレー『永遠の哲学』(平河出版社/中村保男...
''トマス・ブルフィンチ『ギリシア・ローマ神話』(角川文庫/...
心理学関連のものでは、&br;
''河合隼雄『影の現象学』(講談社学術文庫)''
''河合隼雄『コンプレックス』(岩波新書)''
''河合隼雄『無意識の構造』(中公新書)''
''C.G.ユング『人間と象徴』(河出書房新社/河合隼雄監訳)''
''M.-L.フォン・フランツ『男性の誕生----「黄金のろば」の深...
''新宮一成『ラカンの精神分析』(講談社現代新書)''&br;
あと、そもそも『無門関』を読んでみようというきっかけにな...
''尾形仂『座の文学』(講談社学術文庫)''&br;
が、いまだに読みさしになっている。じつにぼくの場当たり的...
&br;
初出 1999/06/09 ニフティサーブ「現代詩フォーラム」
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''【テキスト・参考および引用文献】''&br;
ぼくは、とくに禅や仏教にくわしいわけではなく、その関連の...
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テキストとして、
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''『無門関』(岩波文庫/西村恵信訳注)''&br;
原文と訓読文に西村氏による訳注と現代語訳が添えられている...
ちなみに、このぼくの「無門関」のなかの現代文は、ぼくがじ...
上のようなわけで、なんらかのガイドブックのようなものが必...
ガイドブックとして一般的なものに、いわゆる提唱本というの...
これはぼくの印象では、ルールブックのようなものである。禅...
大きな書店にいけば数種類の提唱本が並んでいるが、どれもた...
''柴山全慶『無門関講話』(創元社)''&br;
これはもともとアメリカの大学などでの講義録であったものを...
哲学や学問では禅の究極のところはわからんのじゃ、とは提唱...
''西田幾太郎『善の研究』<「日本の名著47」>(中央公論社)''&...
をいままで読んでなかったのはウカツだった。あ~、損してた...
その西田の弟子の、&br;
''久松真一『東洋的無』(講談社学術文庫)''&br;
は、ぼくのアタマではちと難解。でも、ところどころ興味深い...
西田の友だちに鈴木大拙というひとがいるが、禅に関心を持っ...
''鈴木大拙『無心ということ』(角川文庫)''
''鈴木大拙『禅とは何か』(角川文庫)''&br;
ギンズバーグについて大拙は『自由人の寒山・拾得を、今に写...
''鈴木大拙『東洋的な見方』(岩波文庫)''&br;
のなかで(「老人と小児性」)紹介している。&br;
一般意味論(General Semantics)と禅的な考え方の共通点はよく...
>『すべての西洋哲学は世界を概念化することで卑小化してしま...
というわけで、わたしははじめて、月と、月をさす指、の区別...
「わたしにとって東洋とは...
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その一般意味論の古典的名著が、&br;
''S.I.ハヤカワ『思考と行動における言語』(岩波現代叢書)''&...
コトバはモノではない、地図は現地ではない、コトバの意味は...
''柳田聖山・梅原猛『仏教の思想7 無の探求<中国禅>』(角...
『仏教の思想』シリーズは読みやすく、また手に入りやすいの...
''梶山雄一・上山春平『仏教の思想3 空の論理<中観>』(角...
''田村芳朗・梅原猛『仏教の思想5 絶対の真理<天台>』(角...
ほかに、&br;
''柳田聖山『禅思想』(中公新書)''
''柳田聖山『ダルマ』(講談社学術文庫)''
''森三樹三郎『「無」の思想』(講談社現代新書)''&br;
など。
西脇順三郎はその詩論のなかでしばしば禅にふれている。&br;
''西脇順三郎『西脇順三郎詩論集』(思潮社)''
''西脇順三郎『詩学』(筑摩叢書)''&br;
は、ぼくの詩の教科書です。&br;
''西脇順三郎『雑談の夜明け』(講談社学術文庫)''
''西脇順三郎『あざみの衣』(講談社文芸文庫)''&br;
などなど。その他、&br;
''『臨済録』(岩波文庫/入矢義高訳注)''
''『禅語録』<「世界の名著18」>(中央公論社)''
''オルダス・ハクスレー『永遠の哲学』(平河出版社/中村保男...
''トマス・ブルフィンチ『ギリシア・ローマ神話』(角川文庫/...
心理学関連のものでは、&br;
''河合隼雄『影の現象学』(講談社学術文庫)''
''河合隼雄『コンプレックス』(岩波新書)''
''河合隼雄『無意識の構造』(中公新書)''
''C.G.ユング『人間と象徴』(河出書房新社/河合隼雄監訳)''
''M.-L.フォン・フランツ『男性の誕生----「黄金のろば」の深...
''新宮一成『ラカンの精神分析』(講談社現代新書)''&br;
あと、そもそも『無門関』を読んでみようというきっかけにな...
''尾形仂『座の文学』(講談社学術文庫)''&br;
が、いまだに読みさしになっている。じつにぼくの場当たり的...
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初出 1999/06/09 ニフティサーブ「現代詩フォーラム」
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